その処分に困ったりしませんか?
我が家には、かなり大活躍した人形やぬいぐるみがいっぱい。
相当傷んでいるし…役目も十分果たし、
そろそろ処分してもいいかなと思われるものが山ほどあって、
でも、ゴミとして出すのは抵抗があるのよね。
結局、部屋の片隅にドンドン溜まっていく
古びた人形やぬいぐるみたち。
それぞれに、それなりに思い出もあったりするし。
捨てられない〜。
けど、なんとかしないと。。。
いずれ人形館になってしまいかねない。
転居も近いことだし、
処分するなら今がそのタイミングなんだけど。
そこで、思いついたのが人形供養。
やっぱり、人形供養に出すべきかしらって。
だって、可愛がってきた人形たちをゴミと一緒に出せます?
それは私にはできないわ。
ちょっと調べてみたら、全国各地で、
人形供養を受け付けてくれるお寺さんって、
いっぱいあるみたいなのよね。
中には、郵送で受け付けているところもあって、
それなら、出かけていかなくてもお願いできるからいいかも。
人形供養って、元々は子どもが無事健康に
すくすくと育ちますようにって、
寺院が観音様に心願成就のしるしとして、
子どもの身代わりに人形を奉納し供養したことに始まるんですって。
日本では、昔から端午の節句や桃の節句のときに、
子どもが健やかに育つようにと願いを込めて、
人形を飾る習慣がありますよね。
そういう人々の念のこもった人形やぬいぐるみたちを
粗末にしてはいけないということから、
人形たちに感謝を込めて人形供養するという
習慣が生まれたようですよ。
お世話になった人形やぬいぐるみを粗末になんて、
できないですよね。
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