スポンサードリンク

2007年03月06日

マザーグースの森をさがして

ランダムに人のブログを閲覧していると、
「マザーグースの森」というタイトルが目に入った。
ざっと読んでみたけど特にマザーグースに関する内容ではない。
恐らくマザーグース、森という言葉から連想されるイメージで
ネーミングされたタイトルなんだと思う。

カフェや雑貨店の店名にマザーグースや森という言葉が
使われていることもよくある。
私の中では、イギリスあたりの深い森に暮らす
マザーグース(つまり、がちょうおばさん)と楽しい仲間たち
という絵が思い浮かぶけど。

動物や自然をテーマにしたい時、
「マザーグース」や「森」をタイトルや店名に採用することって
多いのかもしれない。

ここまではイメージとしての「マザーグース」と「森」の話。

では本当の意味でマザーグースを知っている人、
どのくらいいるだろう。
そういう私も大学で英米文化を学ぶまでは、
マザーグースが英国圏の伝承童話集のことを指しているとは
知らなかった。

唄だけではなく早口ことばやなぞなぞなども
マザーグースに含まれて、その数は千とも二千とも
言われている。
「ロンドン橋」や「メリーさんの羊」の唄もマザーグース。
マザーグースを知らなくてもこれらの唄を知っている人は
たくさんいるよね。

マザーグースが本来何を指すかを知っていると、
「マザーグースの森」をまた違った意味合いで捉えることも
できると思う。
森は言うまでもなく木々の生い茂った場所のこと。
でも一方で、豊かで多いこと、迷路に迷い込んだ状態などを表す
比喩として使われることもある。

例えば、マザーグースの中にはたくさんの童謡や言葉遊びが
含まれているから、その集合を喩えてマザーグースの森と
いうこともできるし、トリッキーなマザーグースの唄や言葉に
惑わされた状態を森という言葉で喩えることもできると思う。

今度「マザーグースの森」というネーミングを目にしたら、
イメージとしてのマザーグースや森なのか、
本来の伝承童話集を指して使っているのか
確かめてみるのも面白いかもしれない。


posted by アリエル at 08:44| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポンサードリンク

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。