その名前は「一秀」。
ここのラーメンの特徴は韃靼(ダッタン)という麺らしい。
中国南西部から中央アジアにかけて、古くから栽培されている蕎麦の一種で日本蕎麦に比べて、血液をサラサラにする「ルチン」を百倍以上含んでおり、脳卒中や高血圧などに効果があるといわれているとか。
ラーメン業界初、韃靼を含んだ香り豊かな麺風味を、背油フリフリ濃厚なスープと一緒に楽しめるのが一秀。
お昼前から始まって、夜中(朝方)の4時まで美味しいラーメンを堪能できるとは、いい時代だと思う。
ああ、大人でよかった。
お酒を飲んだ後のラーメンは格別だとみんな言う。
が、私は健康のことを考えると、どうしてもそれは出来ない。
ちなみにこの一秀ラーメンも、私が頻繁には通えないコッテリタイプだと思う。
ラーメンはあっさり、コッテリタイプに分かれていると個人的には思いますが、コッテリは2、3ヶ月に1度で満足。
あっさりタイプは1ヶ月に1度は味わいたい。しかしうちの夫曰く「男はどっっちかというとラーメンにはコッテリを求めるんだ」とか。
確かにコッテリのラーメン屋に男性同士の客が多く、あっさり系のラーメン屋は女性グループが目立つような気がする。
ならば一秀ラーメンには、男性の方が常連さんが多いのかもしれない。今、うちの夫が次に狙っているラーメンが一秀だ。
あっさり好きの私には、「一緒に行こうか」と誘ってもらえない可能性も・・・ある。