大阪にいる友だちからメールが届いた。
「今日は子どもと映画館へ行ったよ」
この子どもというのは彼女の産んだ子どもではなく、再婚相手の連れ子のこと。
連れ子はもう小学5年生というから、若いときに産んだ子どもといったところだろうか。
「小学生くらいだと、ちょっと難しい内容でも見たいみたいね。キムタク好きだから、例の映画見にいったんだ」
結婚して3年。
今のところ大阪の彼女と夫の間に子どもはいない。
おまけに姑と同居していることから、世間から見たら大変な結婚生活に入ると思う。
でも彼女から泣き言のメールは一切ない。
「連れ子の●●は女の子だから、女同士ってことから気が合うみたいよ」と大阪の彼女はいう。2人っきりで映画館に行ったこと、すでに何回か経験もしているそうだ。
「そろそろ難しい時期に入るから、娘のことも考えなくちゃいけないけどね。映画館で見た横顔見ていると、まだまだ子どもだなぁなんて思っちゃったよ」
子どもと映画館に行ける時代も、考えてみれば長くはない。
幼児時代のアニメから始まり、中学生くらいまでといったところだろうか。
それ以降は親と一緒に行動してくれなくなる。親としては切ないが、子どもにも自立してもらいたいし。
大阪の友だちは私より早く子どもの思春期と対面する。
そのとき、私はなるべく相談にのってあげようと思っている。
きっとステップファミリーとして、難しい問題にも立ち向かっているだろうから。
(映画館 大阪)
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2007年02月20日
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